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一寸法師（いっすんぼうし） とは？ 意味・読み方・使い方

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いっすんぼうし〔イツスンボフシ〕【一寸法師】
の解説

室町時代の御伽草子 (おとぎぞうし) の一。背丈が1寸ほどの主人公が鬼退治をし、打ち出の小槌 (こづち) の力でりっぱな若者になり、公家の姫と結婚し中納言にまで出世する。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

一寸法師 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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一寸法師 の例文(8)

出典：青空文庫

  • ･･･中踊りを踊っている。一寸法師の桃太郎は犬猿雉の三匹の忠義者を召し抱え･･･ 芥川竜之介「桃太郎」

  • ･･･、事によるとこれらの一寸法師はわれわれの一秒をあたかもわれらの十秒ほ･･･ 寺田寅彦「空想日録」

  • ･･･を呈するものである。一寸法師が尨大なメガフォーンをさしあげてどなって･･･ 寺田寅彦「蓄音機」

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一寸法師 の関連Q&A

出典：教えて！goo

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