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大菩薩峠（だいぼさつとうげ） とは？ 意味・読み方・使い方

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だいぼさつ‐とうげ〔‐たうげ〕【大菩薩峠】
の解説

山梨県北東部にある峠。多摩川上流と甲府盆地とを結ぶ、青梅 (おうめ) 街道の要所。
中里介山の長編小説。大正2年（1913）から昭和16年（1941）にかけて発表。作者の死により未完。幕末を舞台に、虚無的な剣士机竜之助をめぐる数十人に及ぶ人物の流転のさまを描く。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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大菩薩峠 の前後の言葉

大菩薩峠 の例文(2)

出典：青空文庫

  • ･･･しょに中里介山氏の「大菩薩峠」に近い丹波山という寒村に泊まり、一等三･･･ 芥川竜之介「追憶」

  • ･･･た大きな建物、左に『大菩薩峠』の幟を飜す活動小屋が立っていて、煌々と･･･ 永井荷風「寺じまの記」

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