出典:gooニュース
機雷処分、離着陸訓練… 「絶海の孤島」で行われる本土で困難な訓練
掃海とは、船の航行を妨げるため海中や海底に仕掛けられた機雷の処分。機雷は船が近づくと反応して爆発し、艦艇を沈める破壊力を持つ。掃海艇から機雷に向け、スクリュー音などの通過音や磁場を発して「標的が来た」と誤認させ、爆発を誘引する。爆発時には大きな音とともに水柱が上がる。 機雷処分訓練は伊勢湾などで毎年行われているものの、実際に爆発させるのは硫黄島沖に限られる。
機雷探知用の「無人艇」が納入される! 高性能なソナーで探知 有人ではできない危険な任務が可能に? イギリス
世界で最も高度な曳航式ソナーシステムのひとつである「TSAM」を搭載した無人艇で、海上から確認できる機雷だけではなく、海中を漂う機雷も探知可能です。 この無人艇を導入することで、人員を危険にさらすことなく、迅速かつ効率的に機雷を探知し、無力化することが期待されています。
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