出典:gooニュース
中日・涌井秀章、「あそこがすべてです」3回2死走者なしから失点につながった死球悔やむ 6回3失点で今季初黒星
◇6日 中日0―3DeNA(バンテリン) 中日の涌井秀章投手が先発し、6イニングを8安打3失点で今季初黒星(1勝)を喫した。 悔やんだのは0―0で迎えた3回2死走者なしから1番・桑原に与えた死球。カウント2―2と追い込んでいただけに「あそこがすべてです。追い込んでいたのに死球。先制点を取られないようにしていたのに。
【DeNA】度会の横浜高先輩・涌井撃ちで勝率5割に復帰
3回2死一、二塁から度会が横浜高の先輩・涌井から左前適時打を放ち先制すると、5回無死一、二塁では度会が今季1つ目の送りバントで1死二、三塁とし、4番・オースティンが四球で満塁、続く佐野も四球で押し出しを選び1点を追加。そして三森の中犠飛で牧が生還し、3点目を奪った。 先発のジャクソンは7回5安打無失点。
【中日】今季初4連敗 6回3失点涌井を援護できず
先発涌井秀章投手(38)はこの日最速152キロ直球を軸に緩急をつけ、8安打を許しながらも3失点と粘った。だが、打線がDeNA先発ジャクソンをとらえられなかった。涌井は勝利投手になれば西武、ロッテ、楽天に続き中日でも10勝を挙げ、42年ぶりの4球団10勝となったが、持ち越しとなった。
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