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辞書
1 ふだんは閉じてある厨子 (ずし) の扉を、特定日に限って開き、中の秘仏を一般の人に拝ませること。開龕 (かいがん) 。啓龕 (けいがん) 。開扉 (かいひ) 。《季 春》「—の破れ鐘つくや深山寺/蛇笏」
2 隠すべきものを人目にさらすこと。
3 賭博 (とばく) の座を開くこと。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
かいちょうば【開帳場】
1 江戸時代、寺社の秘仏秘宝を公開していた場所。また、人が出てにぎわうところから、盛り場のこと。 2 歌舞伎などの大道具で、舞台上に設けられた斜面。山や坂道などに用いる。寺社の開帳で、階段のところに特設される斜面に似ているところからいう。
かいちょうもの【開帳物】
1 寺社の開帳を当て込んで作った歌舞伎や人形浄瑠璃など。 2 開帳を当て込んで興行した見世物。からくり仕掛け・細工物など。
出典:青空文庫
・・・海の鮹と烏賊と蛤が、開帳まいりに、ここへ出て来たという、滑稽な昔・・・ 泉鏡花「瓜の涙」
・・・、「あすは、お寺のお開帳で、どんなにかこの辺は人通りの多いことだ・・・ 小川未明「石をのせた車」
・・・を御信心でしたから、開帳などのある時は御出かけになり、柴又の帝釈・・・ 幸田露伴「少年時代」
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