王者仁徳により万民感化し世の中をよくすること。君主徳化。おうけ。

万民を—に浴させたい」〈藤村夜明け前

[名](スル)時世や環境の変化に応じて変わること。適応
[名](スル)思想風習などがヨーロッパ風になること。また、そうすること。

わざわい。災難

「豈 (あに) 水火を恐れ、—を憚 (はばか) らんや」〈東海散士佳人之奇遇

桜の花。「—爛漫 (らんまん) 」 春》

植物の緑色になるべき部分クロロフィルを欠き、黄色または白色化する現象。光や鉄分不足などによって起こる。→白化 (はっか) 

思いがけない災難

[名](スル)
  1. 声を合わせて歌うこと。また、その歌。

    1. 「或は之を諷詠し、或は之を—し」〈柳河春三編・万国新話〉

  1. 声をそろえて褒めたたえること。

    1. 「世は名門を—する、世は富豪を—する」〈漱石・野分〉

  1. 恵まれた幸せを、みんなで大いに楽しみ喜び合うこと。「青春を—する」「平和を—する」

[名](スル)押し下げること。特に、操作ボタンやキーボードのキーなどを押すこと。「実行ボタンを—する」

出典:青空文庫

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2023年12月