こく‐はく【告白】

の解説

［名］(スル)

1. １ 秘密にしていたことや心の中で思っていたことを、ありのまま打ち明けること。また、その言葉。「罪を—する」

1. ２ キリスト教で、自己の信仰を公に表明すること。また、自己の罪を神の前で打ち明け、罪の許しを求めること。

[補説]書名別項。→告白

類語

• 自白(じはく)
• 自供(じきょう)
• 白状(はくじょう)

関連語

• 打ち明ける(うちあける)
• 懺悔(ざんげ)

カテゴリ

• #宗教・思想
• #キリスト教・ユダヤ教
• #名詞

［宗教・思想］の言葉

• 矛盾
• 概念
• 定義
• 倫理
• 刹那

［キリスト教・ユダヤ教］の言葉

• 七つの大罪
• 黙示録
• 奇跡
• 洗礼
• 贖罪

こく‐はく【黒白】

の解説

⇒こくびゃく（黒白）

こく‐はく【酷薄／刻薄】

の解説

［名・形動］残酷で薄情なこと。また、そのさま。「—な高利貸し」

[派生]こくはくさ［名］

こくはく【告白】

の解説

町田康の長編小説。明治26年（1893）に起きた「河内十人斬り」と呼ばれる殺人事件をモチーフとした作品。平成17年（2005）、第41回谷崎潤一郎賞受賞。平成18年（2006）、第3回本屋大賞にて7位入賞。

カテゴリ

• #文学
• #戦後の作品
• #名詞

［文学］の言葉

• 心
• モチーフ
• 付ける
• 寛容
• 機会

［戦後の作品］の言葉

• 白痴
• 展望
• 金輪際
• 恋
• 終焉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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