1. 律令制で、最下位の位階。八位の下で、大初位・少初位があり、それぞれを上・下に分ける。そい。

  1. 仏語。三乗の修行の最初の段階

最初の考えや意見。「—どおりに事を進める」

  1. しわざ。振る舞い。

    1. 自分の—に対しては…徳義上の責任を負うのが当然だとすれば」〈漱石それから

  1. そうなった原因理由。せい。

    1. 暴政は必ずしも暴君暴吏の—のみに非ず」〈福沢学問のすゝめ

書かれたものに盛り込まれている趣旨。「—をくみとる」

出典:青空文庫

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2023年12月