dポイントと交換できるWelcome!スタンプをあつめよう
辞書
陰暦12月の異称。極月 (ごくげつ) 。臘月 (ろうげつ) 。太陽暦にもいう。《季 冬》「大空のあくなく晴れし—かな/万太郎」
⇒シバス
出典:デジタル大辞泉(小学館)
しわすあぶら【師走油】
師走に油をこぼすと火にたたられるとして、こぼした人に水をかける風習。
しわすぎつね【師走狐】
師走ごろのキツネ。鳴き声が特にさえて聞こえるという。「—の如く、こんこんといふほど張ってござる」〈狂言記・末広がり〉
しわすぼうず【師走坊主】
《歳末には忙しい世間から相手にされず、布施も少ないところから》やつれたみすぼらしい坊主。また、みすぼらしい身なりをした人のたとえ。「殊に—とて、(世間ノ人ガ)この月はいそがしさに取りまぎれ、親の命日も忘れ」〈浮・胸算用・一〉
もっと調べる
出典:青空文庫
・・・文政四年の師走である。加賀の宰相治修の家来に知行六百石の馬廻り役・・・ 芥川竜之介「三右衛門の罪」
・・・僕の少年時代に抱いた師走の心もちのよみ返るのを感じた。 僕等は少・・・ 芥川竜之介「年末の一日」
・・・だ、燻った、その癖、師走空に澄透って、蒼白い陰気な灯の前を、ちら・・・ 泉鏡花「露肆」
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位
11位
12位
13位
14位
15位