1. 仮につけた名。かめい。⇔実名 (じつみょう) 

  1. 元服のときに烏帽子親 (えぼしおや) につけてもらう呼び名。通称俗称

    1. 「其の—実名分明ならず」〈平家・一一〉

  1. 仏語。実体のないものに、仮に名づけること。また、仮に名づけられたもの。

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年11月