1. 令外 (りょうげ) の官の一。藤原鎌足が死に臨んで任ぜられたのに始まり、初めは名誉称号であったが、のち、左右大臣を補佐し、その出仕しないときに政務を執った。うちのおおまえつぎみ。うちのおとど。

  1. 明治18年(1885)の内閣制度の発足とともに宮中設置された官職。天皇を常時補佐して詔勅など宮中内部の文書に関する事務をつかさどった。昭和20年(1945)廃止内府

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年12月