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切（り）口／截り口（きりくち） とは？ 意味・読み方・使い方

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きり‐くち【切（り）口／×截り口】
の解説

  1. １ 物を切った面。切断面。小口 (こぐち) 。

  1. ２ 切り傷の口。

  1. ３ 切る手並み。また、方法。物事を批判したり分析したりするときの、着眼や発想のしかたなど。「新しい—で批評する」

  1. ４ 封をした袋などで、そこから切り開くようにつけられた目印や切れ目。

  1. ５ 紋所の名。ナシの果実を縦に切った面を模様化したもの。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

切口 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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切口 の前後の言葉

切口 の例文(11)

出典：青空文庫

  • ･･･へりが、無い方の腕の切口に、べとりと血が染んだ時の状を目前に浮べ･･･ 泉鏡花「露肆」

  • ･･･供を叱る時には妻は一切口を出さぬ事にしている。」とか云って、博士･･･ 小川未明「愛に就ての問題」

  • ･･･が生なました赤土から切口を覗かせている例の切通し坂だった。　――･･･ 梶井基次郎「雪後」

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