出典:gooニュース
夜空赤く 無病息災の炎 「大磯の左義長」浜に賑わい〈平塚市・大磯町・二宮町・中井町〉
国の重要無形民俗文化財の大磯町の伝統行事「大磯の左義長」が1月12日、大磯の北浜海岸で開かれた。藁や竹、正月飾りなどでつくる高さ7~8メートルの「サイト」9基に今年の恵方から一斉に火を点け、炎であぶった団子を食べることで1年の無病息災を祈った。左義長はセエノカミサン(道祖神)に今年1年の家内安全や無病息災を願い、北浜海岸沿いの9地区で小正月に行われる火祭り。
「まずは健康」左義長に願う 射水神社
射水神社(高岡市)の左義長「射水の火祭り」が14日夕あり、雨の中、正月飾りや書き初めを持ち込んだ家族連れらでにぎわった。 境内に高さ10メートル、直径8メートルのやぐらが組まれ、小学生6人が点火。参拝者はかぶら矢や破魔矢を火中に投げ込み、無病息災を祈った。
安宅住吉神社で左義長
正月飾りや書き初めなどをたき上げる左義長が小松市内の神社で行われました。 左義長は小正月の伝統行事で、 正月に飾った門松やしめ縄飾り、書き初めなどを持ち寄って焼きます。 平安時代から悪魔払いの儀式として始められたとされています。
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