キリスト教の教義上の、世界終末における人類の罪に対する神の審判キリスト再臨して死者も生者も裁かれ、天国地獄とに所属が分けられる。絵画ではミケランジェロシスティナ礼拝堂壁画が名高い。公審判。

[補説]作品名別項。→最後の審判
メムリンク絵画。板に油彩。三連の祭壇画であり、縦222センチ、横320センチ。中央甲冑を身に付けた大天使ミカエルを配した審判場面左翼天国右翼地獄場面を描く。元はフィレンツェ近郊のフィエーゾレにある教会のために制作され、15世紀にポーランドにもたらされた。グダニスク、国立美術館所蔵。
ミケランジェロ絵画。バチカン、システィナ礼拝堂に描かれたフレスコ画世界終末に際してキリスト再臨し、人々を裁くようすが描かれている。

出典:青空文庫

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2023年12月