出典:gooニュース
縄文土器をCTスキャンしたら…九州最古のアズキの跡見つかる 土器の材料に巻貝使用の珍しい例も 熊本大学
熊本大学の研究チームが、すでに発掘・保管されていた縄文土器を分析し、新たな発見です。
貝殻の混入した縄文土器を発見 熊本大、世界的にも最古級
熊本大は17日、福岡市埋蔵文化財センターに所蔵されていた縄文土器を、エックス線を利用して再調査した結果、多数の土器片から貝殻の痕跡を見つけたと明らかにした。貝殻の混入した縄文土器が国内で見つかるのは珍しく、世界的にも最古級という。 発見したのは熊本大大学院の小畑弘己教授のグループで、元岡・桑原遺跡群(福岡市西区)から出土した、縄文時代早期の土器片472個を調査した。
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