ようしたんれい【容姿端麗】
顔や姿が整い、美しいさま。▽「端麗」はすらりとして美しいさま。整って美しいさま。
ようしつこひ【羊質虎皮】
外見は立派だが、それに伴う実質がないたとえ。実際は羊なのに、とらの皮をかぶっている意から。▽「羊質ようしつにして虎皮こひす」と訓読する。また、「虎皮羊質こひようしつ」ともいう。
ようしびたい【妖姿媚態】
なまめかしく美しい姿。また、そのような女性が、人を惑わすようなしぐさをするさま。▽「妖姿」はなまめかしく美しい姿。「媚態」はなまめかしくこびるさま。
ようしょじし【傭書自資】
ものを書くことで生活すること。文筆によって生計を立てること。
ようしろうほ【鷹視狼歩】
たかのように鋭い目つきと、おおかみのように欲深く獲物を求めるような歩き方。猛々しく欲深で残忍な人物の形容。また、勇猛ですきを見せない豪傑の形容としても用いられる。▽「鷹視」は欲深で凶悪な人の鋭い目つきのたとえ。