ひてんとは？意味・読み方・使い方

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ひ‐てん【批点】
の解説

１詩歌や文章を批評して評点をつけること。訂正する所や要所などに点を打つこと。また、その点。

２非難すべき点。欠点。きず。

ひ‐てん【披展】
の解説

［名］(スル)書状などを開いて見ること。

「坤輿の図を—すれば」〈雪嶺・真善美日本人〉

ひ‐てん【飛天】
の解説

空中を舞って仏をたたえ、仏の世界を守る天人・天女。

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ひてん
の解説

平成2年（1990）1月に打ち上げられた工学実験衛星MUSES-A (ミューゼスエー) の愛称。名称は空中を舞う天人、飛天にちなむ。宇宙科学研究所（現JAXA (ジャクサ) ）が開発。衛星の制御、月のスイングバイ実験、地球の空力ブレーキ実験、同衛星と孫衛星はごろもの月周回軌道への投入などに成功。平成5年（1993）4月に運用を終了し、月面に落下した。

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

ひてんの慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

批点を打つ

１詩歌・文章などに評点を加える。２欠点を指摘して攻撃する。「葉子のする事為す事に—・ちながらも」〈有島・或る女〉

ひてんの前後の言葉

ひてんの例文(2)

出典：青空文庫

･･･しい犠牲を猟るらん。飛天の銃は、あの、清く美しい白鷺を狙うらしく･･･泉鏡花「燈明之巻」
･･･の青年の文章まで一々批点を加えたり評語を施こしたりして細さに味わ･･･内田魯庵「二葉亭余談」

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