出典:デジタル大辞泉(小学館)

日本の第三代南極観測船。昭和57年(1982)、第二代ふじに続いて第二十五次から第四十九次の観測に従事。厚さ1.5メートルの氷を連続砕氷する能力をもつほか、氷丘に乗り上げて身動きが取れなくなった場合に、船体を左右や前後に揺すって脱出する装置を備える。退役後は千葉県船橋港で一般公開されている。
日本の第四代南極観測船。初代しらせの老朽化に伴い、平成19年(2007)に建造。第五十一次以降の観測に従事。初代と同じ厚さ1.5メートルの氷の連続砕氷する能力をもつ。また、塗装剝離による海洋汚染を防ぐため、喫水付近にステンレス外装を使用。また融雪用散水装置を備える。