シュタイナー【Rudolf Steiner】
[1861〜1925]ドイツの思想家。オーストリアの生まれ。子供の自発性を尊重したバルドルフ学校を設立し、自由主義教育の流れを受けたシュタイナー教育を提唱・実践した。
シュタイン【Heinrich Friedrich Karl, Reichsfreiherr vom und zum Stein】
[1757〜1831]プロイセンの政治家。ナポレオン支配の時代に農奴制廃止・国民皆兵制・行財政改革に尽力し、ドイツ近代化の基礎をつくった。
シュタイン【Lorenz von Stein】
[1815〜1890]ドイツの法学者・社会学者。国家の社会政策による資本主義の発展を主張。渡欧した伊藤博文に憲法・行政法を講義したことで知られる。
シュタウディンガー【Hermann Staudinger】
[1881〜1965]ドイツの化学者。天然の高分子化合物の構造を解明し、プラスチック時代への道を開いた。1953年、ノーベル化学賞受賞。
シュタムラー【Rudolf Stammler】
[1856〜1938]ドイツの法哲学者。新カント学派の法哲学を樹立。著「経済と法」「法哲学教科書」など。
シュタルク【Johannes Stark】
[1874〜1957]ドイツの物理学者。水素スペクトル線についてのシュタルク効果を発見し、量子理論の発展に貢献。1919年、ノーベル物理学賞受賞。著「原子力学の原理」。