モリナ【Luis de Molina】
[1535〜1600]スペインのスコラ学者・イエズス会士。神の恩恵と人間の自由意志との関係を論じ、今日にまで影響を与えている。
もりなが‐しんのう【護良親王】
[1308〜1335]後醍醐天皇の第1皇子。名は「もりよし」とも。落飾して天台座主(ざす)となり、尊雲と号す。元弘の変に僧兵を率いて活躍、還俗して護良と改め、建武新政府では征夷大将軍となったが、...
もりなが‐ていいちろう【森永貞一郎】
[1910〜1986]官僚・銀行家。宮崎の生まれ。大蔵省に入省し主計局長や事務次官を歴任。退官後は日本輸出入銀行の総裁や東京証券取引所理事長などを務め、昭和49年(1974)日本銀行総裁。