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1 手捏 (てづく) ねで成形し、低火度で焼いた軟質の陶器。天正年間(1573〜1592)京都の長次郎が千利休の指導で創始。赤楽・黒楽・白楽などがある。2代常慶が豊臣秀吉から「楽」の字の印を下賜されて楽を家号として以降、楽家正統とその傍流に分かれ、前者を本窯、後者を脇窯という。聚楽 (じゅらく) 焼き。楽。
2 一般に、素人が趣味などで作る、低火度で焼いた陶器。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・の玩器を持つ、年寄は楽焼の玩器を持つ、と小学読本に書いて置いても・・・ 幸田露伴「骨董」
・・・俳句は、楽焼や墨流しに似ているところがあって、人意のままにならぬ・・・ 太宰治「天狗」
・・・自分のような人間には楽焼きの明るさも恋しいがまた同時に青磁にも自然・・・ 寺田寅彦「青磁のモンタージュ」
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