西アジアの地中海東岸、ヨルダン川以西の地域。おおむね、現在のイスラエルとパレスチナ国の領域をさす。古くはカナンとよばれ、前12世紀ごろペリシテ人が定着し、名はこれに由来する。オスマン帝国の支配を経て、第一次大戦後は英国の委任統治領。シオニズム運動により移住したユダヤ人が1948年にイスラエルを建国し、先住のアラブ人との間で紛争が発生した。1993年にPLO(パレスチナ解放機構)とイスラエルとの間で暫定自治協定(オスロ合意)が調印され、1996年にヨルダン川西岸とガザ地区に発足したパレスチナ自治政府は、1998年からパレスチナ国を称する。自治政府は2011年に国際連合に加盟を申請。翌年、正式加盟ではないがオブザーバー国家となった。→パレスチナ自治区
出典:gooニュース
駐日パレスチナ代表が講演、山梨 「故郷ガザは墓地に」
高校生から「私たちに何ができるか」と問われ、「パレスチナの人たちへ手紙を書いたり、今日学んだことを友達に教えたりして」と答えた。 8月7日の「神明の花火大会」では、ガザへの思いを込めた花火の打ち上げも予定されている。
親パレスチナグループ、豪連邦議会の壁よじ上り抗議
連邦議会の壁によじ登ったのは、親パレスチナグループ「リネゲイド・アクティビスト」のメンバーら。黒い衣装にパレスチナ伝統のスカーフ「ケフィエ」を着用して正面玄関の壁を登り、屋上から大きな白黒の横断幕を広げた。 グループのメンバーは同国メディアに対し、アルバニージー氏がガザ侵攻に加担している事実を「忘れない」、「許さない」と述べ、非難した。
親パレスチナのデモ隊、豪国会議事堂の屋上を一時占拠
Peter Hobson Alasdair Pal[キャンベラ 4日 ロイター] - 親パレスチナのデモ隊が4日、オーストラリアの首都キャンベラにある国会議事堂の屋上に登り、「パレスチナは自由になる」と書かれた横断幕を掲げ、イスラエルの戦争犯罪を非難した。
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