[動ナ下一][文]ぬ[ナ下二]
  1. 眠りにつく。寝床に入る。睡眠をとる。眠る。「ぐっすりた」「ねる間も惜しんで働く」

  1. 病気で床につく。寝込む。「風邪で二、三日ていた」

  1. からだを横たえる。また、そのような状態で休む。「ながら本を読む」「大の字にねる

  1. 本来立っているもの、縦のものが横になる。「髪の毛がねる」「活字ている」

  1. 共寝をする。同衾 (どうきん) する。

  1. 商品が売れずに残っている。また、資金が動かない状態にある。「暖冬冬物ている」

  1. 味噌や酒などが仕込まれた状態である。また、麹 (こうじ) 熟成する。

    1. 醤油 (しょうゆ) させてしばし月見る/猿雖」〈猿蓑

    2. 眠る用法

出典:gooニュース

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。