出典:gooニュース
新潮文庫の大ベストセラー 《マイブック》が、18年ぶりに「10万部以上」を売り上げたワケ
なじみ深い新潮文庫と同じ質感の一冊に自身の記録を書きためていく新鮮さが受けて、初刊行以来、さくらももこさんら多くの著名人も愛用してきたベストセラーです。 2025年版は前年の2024年9月末に発売されましたが、例年に比べて異例の売上を記録。そのきっかけは、SNSで広がりを見せる「日記界隈」に注目されたこと。
前橋文学館で「新潮」創刊120年記念展 バックナンバー700冊展示 作家のメッセージも
創刊から120年を迎えた月刊「新潮」の歩みをたどる記念展が、前橋市千代田町の前橋文学館で開かれている。26日まで。 新潮は1904(明治37)年に創刊。23年の関東大震災直後と第2次世界大戦の一時期以外は休むことなく刊行され、巻数は文芸誌としては世界最多の千冊以上を数える。
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出典:青空文庫
・・・僕は「新潮」の「人の印象」をこんなに長く書いた事はない。それが書・・・ 芥川竜之介「江口渙氏の事」
・・・って復活し、文壇の「新潮」は志賀直哉の亜流的新人を送迎することに・・・ 織田作之助「可能性の文学」
・・・まず「新潮」八月号の「聴雨」からですが、高木卓氏が終りが弱いとい・・・ 織田作之助「吉岡芳兼様へ」