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辞書
1 地位・身分ある人の住む屋敷。また、その主人。おやかた。
2 仮ずまいのための形ばかりの小屋。かりや。寓居 (ぐうきょ) 。
「水茎の岡の—に妹と我と寝ての朝けの霜の降りはも」〈古今・大歌所御歌〉
3 牛車 (ぎっしゃ) などの上につくった家の形をした覆い。
「月の明きに、—なき車のあひたる」〈枕・四五〉
4 船の上にしつらえた屋根のある部屋。船屋形。
「みさごは魚をつかみながら大友が舟の—の上へぞ落ちたりける」〈太平記・一六〉
5 貴人を敬っていう語。また、特に中世、屋形号を許された大名の称。
「—の御意得奉りて」〈甲陽軍鑑・四〇〉
6 「屋形船」の略。
「つながせし—に皆々乗り出す」〈浄・二枚絵草紙〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
やかたぐるま【屋形車】
屋形3をつくりつけた牛車 (ぎっしゃ) 。
やかたごう【屋形号】
「屋形」という称号。室町時代、特に許された守護大名が用いた。これを得なければ、家臣に烏帽子 (えぼし) ・直垂 (ひたたれ) ・素袍 (すおう) を着せることができなかった。
やかたじろ【屋形城/館城】
邸宅と城とを兼ねたもの。居城。
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出典:青空文庫
・・・夫は支那の漢口の領事館へ赴任することになるのです。 主筆 妙子・・・ 芥川竜之介「或恋愛小説」
・・・いつぞや上野の博物館で、明治初期の文明に関する展覧会が開かれて・・・ 芥川竜之介「開化の良人」
・・・は博文館の「春夏秋冬」という四季に一冊の冬に出た。そうしてその・・・ 泉鏡花「おばけずきのいわれ少々と処女作」
屋形船
屋形町
屋形者
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