きごうろん【記号論】
1 《semiotics/semiology》一般に記号といわれるものの本質・在り方・機能を探究する学問。米国のパースとスイスのソシュールに始まるとされ、論理学・言語学・人類学・芸術などに関連する。 2 《semiotic》科学的経験主義で展開された記号の機能に関する理論。機能の三側面に従い、語用論・意味論・統語論から成る。 [補説]書名別項。→記号論
きごうろんりがく【記号論理学】
命題・概念・推論などを、その要素と関係に還元して記号で表記し、論理的展開を数学的演算の形で明らかにする論理学の一分野。哲学・数学などに応用される。数学的論理学。数理論理学。→論理学
きごうしきとうひょう【記号式投票】
選挙の投票方法の一つ。あらかじめ投票用紙に印刷された候補者の氏名や政党名に丸印などをつけて投票するもの。→自書式投票
出典:青空文庫
・・・ますが、絶所、悪路の記号という、あのパチパチッとした線香花火・・・ 泉鏡花「半島一奇抄」
・・・背嚢の中についていた記号は、それが、松木と武石の中隊のものである・・・ 黒島伝治「渦巻ける烏の群」
・・・英語の記号と、番号のはいった四角の杭が次々に、麦畑の中へ打たれて・・・ 黒島伝治「浮動する地価」
出典:gooニュース
この記号のルーツが意外だった!/雑学うんちく図鑑(7)
雄雌記号「♂」「♀」はどこからきた?
コインロッカーに元素記号「残り12個は対応可能」 新元素が認定されるたび、職員が手作業で追加してます
それぞれの扉に元素記号が記されたコインロッカーが、SNS上で注目を集めています。設置した経緯を名古屋市科学館の担当者に聞きました。118番目の「Og オガネソン」まであります 「水兵リーベ僕の船」といった語呂合わせで覚える元素記号。 そんな元素記号をコインロッカーの扉部分に表記しているのが名古屋市科学館です。
「船」の地図記号から見えてくる、大正・明治時代の暮らし。日本橋から銚子まで18時間以上もかかる汽船が多く利用された理由とは
地図を読む上で欠かせない、「地図記号」。2019年には「自然災害伝承碑」の記号が追加されるなど、社会の変化に応じて増減しているようです。半世紀をかけて古今東西の地図や時刻表、旅行ガイドブックなどを集めてきた「地図バカ」こと地図研究家の今尾恵介さんいわく、「地図というものは端的に表現するなら『この世を記号化したもの』だ」とのこと。
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