きごうろん【記号論】
1 《semiotics/semiology》一般に記号といわれるものの本質・在り方・機能を探究する学問。米国のパースとスイスのソシュールに始まるとされ、論理学・言語学・人類学・芸術などに関連する。 2 《semiotic》科学的経験主義で展開された記号の機能に関する理論。機能の三側面に従い、語用論・意味論・統語論から成る。 [補説]書名別項。→記号論
きごうろんりがく【記号論理学】
命題・概念・推論などを、その要素と関係に還元して記号で表記し、論理的展開を数学的演算の形で明らかにする論理学の一分野。哲学・数学などに応用される。数学的論理学。数理論理学。→論理学
きごうしきとうひょう【記号式投票】
選挙の投票方法の一つ。あらかじめ投票用紙に印刷された候補者の氏名や政党名に丸印などをつけて投票するもの。→自書式投票
出典:gooニュース
横浜市立新羽中学校 北新横浜駅に案内記号掲示 「利用者がより快適に」〈横浜市港北区〉
新羽中学校2年生約90人は美術科の授業でピクトグラム(案内記号)を制作し、11月27日に北新横浜駅で掲示した。生徒らの資質・能力のより一層の育成だけでなく、学校での学びが実生活でどのように活用されるか実感することを目的とした授業。北新横浜駅の鳥海武駅長による講話や、同駅での生徒らによる実地調査など、横浜市交通局と連携して進められた。
地図記号から見えてくる、電気の歴史。電灯の普及により、消えた記号とは
歯車由来の「工場」に似たこの記号は、現在に至るまで珍しくモデルチェンジされていない。細かく見れば現在の記号は左右の「手」のような部分の縦線が戦前よりずっと長くなっているけれど。 発電所の記号の由来 ところで、この記号の由来は何だろうか。
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出典:青空文庫
・・・ますが、絶所、悪路の記号という、あのパチパチッとした線香花火・・・ 泉鏡花「半島一奇抄」
・・・背嚢の中についていた記号は、それが、松木と武石の中隊のものである・・・ 黒島伝治「渦巻ける烏の群」
・・・英語の記号と、番号のはいった四角の杭が次々に、麦畑の中へ打たれて・・・ 黒島伝治「浮動する地価」