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辞書
アケビ科の蔓性 (つるせい) の落葉低木。山野に生え、葉は長楕円形の小葉が5枚手のひら状につく複葉。春、淡紫色の雄花と雌花とが咲く。秋、長楕円形で淡紫色の実がなり、熟すと裂け、果肉は甘く食べられる。木部を漢方で木通 (もくつう) といい、薬用。蔓でかごを編む。近縁種にミツバアケビ・ゴヨウアケビがある。《季 秋 花=春》「一夜さに棚で口あく—かな/一茶」
出典:デジタル大辞泉(小学館)
あけびこのは【通草木の葉】
ヤガ科のガ。翅 (はね) の開張約10センチ、前翅は褐色で枯れ葉に似る。翅を開くと、橙 (だいだい) 色の地に巴 (ともえ) 形の黒紋のある後ろ翅が現れる。夜、果実に集まり、汁を吸う。幼虫は芋虫で、アケビ・ムベなどの葉を食べる。
出典:青空文庫
・・・ンやインキなど入れた木通の籠を持ち、尋常二年生の彼の長男は書籍や・・・ 葛西善蔵「子をつれて」
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