出典:gooニュース
次期会長に半沢三菱UFJ銀頭取=2回目、貸金庫問題で調整遅れ―全銀協
全国銀行協会が、福留朗裕会長(三井住友銀行頭取)の後任の会長に三菱UFJ銀行の半沢淳一頭取を充てる方向で調整に入ったことが10日、分かった。近く理事会で内定し、今年4月にも就任する見通し。半沢氏は2022年7月~23年3月に会長を務めており、2回目となる。 全銀協の会長職は、三菱UFJ銀、三井住友銀、みずほ銀行のメガバンクグループが1年交代の輪番で務める慣例になっている。
全銀協次期会長に三菱UFJ銀行半沢頭取
全国銀行協会(全銀協)が2025年度の次期会長に三菱UFJ銀行の半沢淳一頭取(60)を充てる方向で調整していることが10日分かった。福留朗裕会長(62)=三井住友銀行頭取=の後任となる。
南都銀行の新頭取に石田副頭取 50歳、地銀異例の外部出身トップに
南都銀行は4日、石田諭副頭取(50)が4月1日付で頭取に昇格する人事を発表した。石田氏は都市銀行や金融庁などを経て2019年に入行。外部出身者が頭取になるのは地銀では珍しく、同行でも初めて。全国地方銀行協会によると、加盟している61行のトップで最年少でもあり、異例の人事となる。石田氏は「身が引き締まる思い。なしえる限りの価値貢献をする」と意気込んだ。
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