紀貫之の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

[870ころ〜945ころ]平安前期の歌人。三十六歌仙の一人。大内記・土佐守 (とさのかみ) などを歴任紀友則 (きのとものり) 凡河内躬恒 (おおしこうちのみつね) 壬生忠岑 (みぶのただみね) 古今集の撰にあたり、仮名序を書いた。著「土佐日記」、家集貫之集」など。
大岡信評論昭和46年(1971)刊。「土左日記」の著者であるの、フィクション作家としての才能をひもとく。第23回読売文学賞評論・伝記賞受賞。
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