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谷川俊太郎さん 犀星の葉書 詩集への感想「大事にとってある」
室生記念館に寄稿「いっぺんに親近感」 今月92歳で亡くなった詩人谷川俊太郎さんは生前、金沢三文豪の一人、室生犀星（1889～1962年）にもらった葉書（はがき）を大切にしていた。2019年、金沢市千日町の室生犀星記念館の館報に、葉書にまつわる思い出や犀星への親近感をつづった。犀星の孫で名誉館長の室生洲々子さんは「気遣いがある温かい方だった」としのんだ。
谷川俊太郎さん作詞の校歌を感謝込めて合唱 千葉・八千代の中学生900人が冥福祈る
13日に92歳で死去した日本を代表する詩人、谷川俊太郎さんをしのぼうと、千葉県八千代市の市立高津中学校の全校生徒約900人が28日、同市市民会館で谷川さん作詞の校歌を合唱した。作詞に対する感謝の思いも込めながら、美しい歌声を響かせ、冥福を祈った。同校の校歌は昭和54年に制定。同校によると、当時の校長の妻と谷川さんが親しく、作詞を依頼したところ、快く引き受けてくれたという。
谷川俊太郎さんを追悼 鳥取市のわらべ館がミニコーナーで作品紹介
童謡作品やおもちゃを展示する鳥取市のわらべ館が、11月13日に亡くなった詩人・谷川俊太郎さんを追悼するミニコーナーを開設している。谷川さんは絵本などで子ども向けの詩も多く発表していた。
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