ちらほら/ぱらぱら/ぽつぽつ の解説 - 小学館 類語例解辞典

ちらほら/ぱらぱら/ぽつぽつ の共通する意味

人や物がまばらに集まっているさま。

英語表現 scatteringly

国語辞書で調べる ちらほら ぱらぱら ぽつぽつ

ちらほら/ぱらぱら/ぽつぽつ の使い方

ちらほら 【副】
▽会場には晴れ着姿もちらほら見える ▽秋の海辺には人の姿もちらほらしか見られない
ぱらぱら 【副】
▽悪天候で来場者はぱらぱらだ ▽観客もぱらぱら帰りはじめた
ぽつぽつ 【副】
▽ほとんどが男性で、女性はぽつぽつだ ▽駐車場に車がぽつぽつと止まっている

ちらほら/ぱらぱら/ぽつぽつ の使い分け

三語とも、あちこちまばらに存在し、存在するもの同士がある程度の距離を保っているさまを表わす。人・物の両方に使われる。
「ぱらぱら」は、「大粒の雨がぱらぱらと降る」「本をぱらぱらとめくる」のように、擬音語としても用いられる。
「ぽつぽつ」は、「ぽつぽつと雨が降ってきた」「ぽつぽつと穴があいている」のようにも用いられる。

ちらほら/ぱらぱら/ぽつぽつ の類語 - 日本語ワードネット

ぱらぱら の類語

時間または空間において広い空間と不連続の間隔で起きるまた分配される の意

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