1. 江戸中期に興った、文献学的方法による古事記日本書紀万葉集などの古典研究の学問儒教仏教渡来以前の日本固有の文化究明しようとしたもの。漢学に対していう。契沖 (けいちゅう) 先駆とし、荷田春満 (かだのあずままろ) 賀茂真淵本居宣長平田篤胤 (ひらたあつたね) らによって確立古学。皇学。

  1. 律令制下の地方教育機関。国ごとに設け、郡司子弟儒学などを教授した。

  1. 中国殷 (いん) 制度で、国都に設けた学校以後国子監という。

出典:青空文庫

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