押（し）手（おしで）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

おし‐で【押（し）手】
の解説

《「おして」とも》

１我 (が) が強いこと。我を通すこと。
1. 「噺 (はなし) をさせると—がきいていましたが」〈万太郎・末枯〉

２箏 (そう) の奏法の一。左手で弦を押さえて張力を高め、音に変化を与える手法。

３印判。印鑑。また、手型をいう。→手印 (ていん)
1. 「その戸には、文殿と—さしたり」〈宇津保・蔵開上〉

４弓を射るときの左手。ゆんで。⇔引き手 (で) 。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

押手のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［日本史］の言葉

［平安時代まで］の言葉

［美術・音楽］の言葉

［音楽］の言葉

［生活］の言葉

［スポーツ］の言葉

押手の前後の言葉

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。