能の所作の一。クセの前に、シテが静かに舞台を一巡する短い舞。また、そのときの囃子 (はやし) 。

[補説]ふつう「イロエ」と書く。

《「いろ」は接頭語》同母の兄。

「我 (やつがれ) が―の二柱 (ふたはしら) の天皇」〈允恭紀〉

  1. 彩色した絵。着色画。⇔墨絵

  1. 金銀などの薄い板を他の金属の彫刻した部分に焼きつける技法。

  1. 本焼きした陶磁器の釉 (うわぐすり) の上に軟質の顔料で絵や文様を彩色し、低い火度で焼きつけたもの。上絵付け。

出典:青空文庫