怨言 (えんげん) 」に同じ。

遠まわしに言う言葉。露骨でなく、当たりの柔らかい言葉。

[名](スル)《「掩」はおおう意》味方行動拠点を敵の攻撃から守ること。転じて、かばって危険から守ること。「船団を—する」
[補説]援護」とも書く。
[名](スル)困っている人をかばい助けること。「苦学生に—の手を差し伸べる」

修辞法の一。和歌や文章の中で、ある言葉と意味内容上で関連のある言葉。主に連想により導き出され、相互照応により表現効果を増す。例えば、「糸による物ならなくに別れ路の心ぼそくも思ほゆるかな」〈古今羇旅〉では、「よる」「ほそく」は「糸」の縁語。古今集以降の歌に多い。

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。