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辞書
タデ科の多年草。道端にみられ、高さ1メートルに達する。茎は直立し、下部の葉は長い柄をもち、長楕円形。夏、小花が円錐状に密につき、実は三角形で褐色。民間で、根をおろして絞った汁を皮膚病に用いる。し。しのね。しぶくさ。《季 春 花=夏》「—も雀隠れの穂をあげし/禅寺洞」
1 堅い物のこすれ合う音や木が強くきしむ音を表す語。「—(と)音のする階段」
2 すきまもないほど詰まっていくさま。
「老若男女が—と詰め掛けていた」〈鴎外・独身〉
3 容赦なく厳しくものを言うさま。
「ここな人、あんまり—言はしゃるな」〈浄・五枚羽子板〉
「十畳でも…かなり—で」〈志賀・襖〉
[アクセント]はギシギシ、はギシギシ。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・ルビアの葉を二枚に、羊蹄の葉を一枚、麦酒にまぜて飲むと、健康を恢・・・ 芥川竜之介「さまよえる猶太人」
・・・治狂の黒い猿股です。ぎしぎしと音がして、青黄色に膨れた、投機家が、豚・・・ 泉鏡花「木の子説法」
・・・縁は歩りくと足の下がぎしぎし鳴る位だ、お町はやがて自分も着物を着替て・・・ 伊藤左千夫「姪子」
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