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辞書
1 考えあわせること。とりはからうこと。
「内臣となって内外を—し」〈続紀・元正〉
2 物事が重なり合うこと。
「物色と人情と—すること疎 (おろそ) かなり」〈菅家文草・一〉
3 さしつかえること。取り込むこと。
「歳末の—によって暫く差し置かれぬ」〈太平記・四〉
4 困ること。困惑すること。
「足踵気など、散々の—なり」〈実隆公記〉
5 金のやりくりがつかないこと。貧乏。
「我が—して、食物がなさに渡るを」〈四河入海・二〇〉
1 きりひらくこと。
「運命がとに角自分の才覚によって—されたことを感じ」〈平林たい子・かういふ女〉
2 水路の障害物を除いて船が航行できるようにすること。
《「けいがい」とも》
1 滞在すること。
「貴境に参下す。—の間一顧を賜はるべし」〈明衡往来〉
2 めぐり歩くこと。
「京都の—難治の間、身を在々所々にかくし」〈平家・一一〉
3 生きて月日を送ること。
「頼朝世に—せば、御方に奉公仕りて」〈盛衰記・四一〉
土地などのさかい。きょうかい。
「立札だけの荒れた土の中にむなしく残った一ト廓 (くるわ) の—」〈万太郎・春泥〉
1 軽々としていて、動きのすばやいこと。また、そのさま。「—な身のこなし」
2 軽やかで、気持ちがよいこと。また、そのさま。「—なリズム」
3 病気がよくなること。症状が軽くなること。「手術が成功してかなり—する」
出典:デジタル大辞泉(小学館)
けいかいけいほう【警戒警報】
警戒を必要とする知らせ。特に、戦時下で、敵機の空襲のおそれがある場合などに出される。「—発令」
けいかいしょく【警戒色】
1 警戒する傾向。警戒するようす。「円の急騰に—を強める」 2 標識色の一。周囲の色に比べて目立つような色彩や模様をもつ動物の体色。ハチ・毒蛇などで、有毒・悪臭の動物に多い。警告色。危険色。→保護色
けいかいせん【警戒線】
1 河川などで、洪水の危険水位を示す線。「川の水かさが—を越える」 2 「非常線」に同じ。「—を突破する」
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出典:青空文庫
・・・、―― 半三郎のまず警戒したのは同僚の疑惑を避けることである。こ・・・ 芥川竜之介「馬の脚」
・・・だらの海水着を着た、軽快な後姿を見送ると、いつか言い合せたように・・・ 芥川竜之介「海のほとり」
・・・、君にさえ僕と同様の警戒を施していたかも知れない。』私『そう云え・・・ 芥川竜之介「開化の良人」
啓開
境界
経回
警戒
軽快
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