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けんよう とは？ 意味・読み方・使い方

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けん‐よう〔‐ヤウ〕【見様】
の解説

和歌で、対象をありのままに淡々と詠むこと。また、その歌。

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［文学］の言葉

［江戸時代までの文学］の言葉

けん‐よう〔‐エウ〕【建窯】
の解説

中国福建省建陽県にあった陶窯。宋・元代にすぐれた天目茶碗 (てんもくぢゃわん) を産出し、建盞 (けんさん) とよばれた。

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［美術・音楽］の言葉

［日本・東洋の美術］の言葉

けん‐よう【兼用】
の解説

［名］(スル)

  1. １ 一つのものを二つ以上の用途に使うこと。「晴雨—の傘」

  1. ２ 一つのものを二人以上で一緒に使うこと。共用。「自転車を兄と—する」

類語

けん‐よう〔‐ヤウ〕【×眷養】
の解説

目をかけて養うこと。また、その者。

「御辺は未だ私の—にて、公方の御恩をも蒙らねば」〈太平記・一〇〉

けん‐よう〔‐ヤウ〕【顕揚】
の解説

［名］(スル)世間に威光や評判などを広め高めること。
  • 「ここが洛北の名勝地であることを—したい」〈谷崎・乳野物語〉

けん‐よう〔‐エウ〕【険要】
の解説

［名・形動］地勢がけわしくて、敵を防ぐのに都合のよいこと。また、そのような所や、そのさま。「—の（な）地に城を築く」

けん‐よう〔‐エウ〕【顕要】
の解説

［名・形動］地位が高くて重要なこと。また、そのさま。「—な（の）職につく」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

けんよう の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

けんよう の前後の言葉

けんよう の例文(8)

出典：青空文庫

  • ･･･の一生の政治的功績を顕揚するに足るものがあった。　沼南には最近十･･･ 内田魯庵「三十年前の島田沼南」

  • ･･･で、右手は居間と台所兼用の板敷の部屋で大きい炉なんかあって、まあ･･･ 太宰治「嘘」

  • ･･･歌に景曲は見様体に属すと定家卿もの給うなり。寂蓮の急雨定頼卿の宇･･･ 正岡子規「俳人蕪村」

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