1. 五つの徳目。温・良・恭・倹・譲(「論語」)、智・信・仁・勇・厳(「孫子」)など。

  1. 金属陶器で作った3本または4本脚のある輪。火鉢や炉の火の上にかぶせて立て、やかんや鉄瓶などをかける。

  1. 紋所の名。2の形を図案化したもの。

比況助動詞ごとし」の連用形活用語連体形体言助詞」「」に付いて、比喩 (ひゆ) ・例示を表す。…のように。…のとおり。「彼の言うごとく市場はまもなく安定した」「脱兎ごとく逃げ帰った」「10年前のことが今さらのごとく思い出される」

[補説]現代では文章語的表現、または改まった表現をする場合に用いられる。
[名](スル)悟りを開いて真理会得すること。
  • 「一新理を—するものあれば」〈村田文夫・西洋聞見録〉

出典:青空文庫

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2023年12月