禅宗で、住持随時・随処で衆僧に対して説法すること。→大参

流産

「どうした食ひ合はせで—いたし」〈浮・禁短気・四〉

《「しょうざん」とも》

  1. 子を生むこと。また、子が生まれること。出産

    1. 「—より成人に至るまで終に物言ふ事なし」〈盛衰記・二四〉

  1. 暮らしのために働くこと。

    1. 「明くれば公事に逼 (せめ) られ暮るれば—に哀しむ」〈地蔵菩薩霊験記・一〇〉

[名](スル)消えてなくなること。また、散らしてなくすこと。「霧が—する」「不安を—させる」
[名](スル)褒めたたえること。「—の的 (まと) 」「—すべき行為

相手に勝てる見込み。勝ち目。「—のある試合

無色で発煙性をもつ液体通常水溶液をさす。強い酸化剤で、多くの金属を溶かし、有機化合物硝化する。工業的にはアンモニア酸化して製する。肥料火薬・染料や硝酸塩などの製造原料に使用化学式HNO3

[名・形動]静かでものさびしいこと。また、そのさま。
  • 「水に臨んだ柳並木はまだ枯れがれとして、—な感じを与える」〈藤村

出典:青空文庫

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