1. 仙人の住む所。

  1. 上皇の御所。転じて、上皇。仙洞御所。仙院。

  1. まっさきに敵の城に攻め入ること。一番乗り。さきがけ。

    1. 「這回 (こたび) は—なすべしと」〈染崎延房・近世紀聞〉

  1. いちばん先に行うこと。また、いちばん先に到着すること。

    1. 殉死の—はこの人で」〈鴎外阿部一族

いちばん先。「列の—に立つ」

頂部が鋭くとがった形の塔。

  1. とがった頭。

  1. とがった先。尖端。「塔の—」

《「せんどう」とも》

  1. もっぱらその任務にあたること。また、その者。

    1. 「造行宮司及び—の郡司」〈続紀・元正〉

  1. 寺院で雑務を担当した下級の僧。専当法師。

    1. 「白大衆 (しらだいしゅ) 、神人 (じんにん) 、宮仕 (みやじ) 、—満ち満ちて」〈平家・一〉

  1. 荘官の一。荘園運営の実務担当した者。

はさみ。特に、外科手術で用いる洋式のはさみ。

船のあかり。航海灯・停泊灯・信号灯など、船舶航行または停泊中に掲げる灯火。

船のへさき。船首

[名](スル)たたかうこと。特に、兵力を用いて敵に対し、攻撃防御などの行動をとること。「—を交える」「前線で激しく—する」

塼(煉瓦 (れんが) )で築いた仏塔。インド・中国・朝鮮半島などにみられる。

《「刀」は鉈 (なた) をかたどった中国古代の貨幣》ぜに。銭貨

入浴料を取って一般の人を入浴させる浴場。ふろや。ゆや。公衆浴場。

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2023年12月