《「ひきいた」の音変化》「鳴子 (なるこ) 」に同じ。 秋》

「わが門のむろのはや早稲かり上げておくてにのこる—の音かな」〈宇治百首〉

大分県西部、筑後川上流域にある市。もと城下町。日田杉を産し木工業が盛ん。広瀬淡窓の私塾咸宜園 (かんぎえん) 跡がある。平成17年(2005)3月に日田郡5町村を編入。人口7.1万(2010)。

語素

    1. 動詞動詞の連用形名詞の上に付いて、いちずに、ひたすら、の意を表す。「—走る」「—隠し」

    2. ㋑同じ動詞を重ねた句の、上の動詞の上に付き、「ひた…に…する」の形で、もっぱらその行為をする、はなはだしく…する、の意を表す。「—隠しに隠す」「—押しに押す」「—謝 (あやま) りにあやまる」

  1. 名詞の上に付く。

    1. 直接である、じかにそれが接している、の意を表す。「—おもて」

    2. ㋑まっすぐ、一方的、の意を表す。「—道」

    3. ㋒ある物の全面にわたっている、の意を表す。「—黒」「—青」

    4. 純粋な、他のものを交えない、の意を表す。「—兜」

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