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  1. 射手が弓を構えて立つこと。

    1. 「あるべきやうに—して」〈宇治拾遺・一五〉

  1. 射場に出る用意をすること。

    1. 「今日はみな—の射手の外までもすずの平題箭 (いたつき) 腰なれにけり」〈新撰六帖・五〉

装束の袖付けの脇を縫わずにあけておくこと。また、その部分

「何色にか色ある御衣 (おんぞ) どもの—より多くこぼれ出でて」〈大鏡伊尹

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2023年12月