四方拝（しほうはい）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

しほう‐はい〔シハウ‐〕【四方拝】
の解説

《近世は「しほうばい」とも》1月1日の早朝に行われる皇室祭祀 (さいし) 。天皇が清涼殿の東庭に出て、属星 (ぞくしょう) ・天地四方・山陵を拝し、五穀豊穣・天下太平を祈る。明治以降は神嘉殿で、皇大神宮・豊受大神宮・四方の神々を拝することに改められた。《季新年》「—果ててや木々に風渡る／鳴雪」

「しほう【四方】」の全ての意味を見る

出典：デジタル大辞泉（小学館）

四方拝のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［日本史］の言葉

［その他の日本史の言葉］の言葉

［季語］の言葉

［新年］の季語

［行事］の季語

四方拝の前後の言葉

四方拝の例文(1)

出典：青空文庫

･･･月一日晴　寒〔摘要〕四方拝出席　四方拝出席、午後例の如し。　十六と･･･宮本百合子「日記」

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。