出典:gooニュース
王貞治さん「全てにおいてすごかった」 ハンク・アーロンさん死去
22日に死去した米大リーグの元選手ハンク・アーロンさんについて、アーロンさんの本塁打記録を超える868本塁打を放ち、親交が深かった王貞治・ソフトバンク球団会長は23日、球団を通じてコメントを発表した。 王さんは「755本という当時の世界記録を作り、ホームラン数もヒット数も打点も全てにおいてすごかった。長く現役でやって、すごくジェントルマンだったし、メジャーリーグの選手のかがみだった。とにかく素晴らしい野球人生だったと思う。いろいろとありがとうございました。ご冥福をお祈りします」と故人をしのんだ。【黒澤敬太郎】
王貞治氏「選手の鏡だった」アーロン氏を悼む
一緒に世界に野球を広めようとスタートした。体が動いて元気だった時は毎回のように来てくれて子供たちの野球の普及に貢献してくれた。つい最近は毎回というわけにはいかなかったけれど、それでも常に心がけてくれた。とにかく素晴らしい野球人生だったと思う。いろいろとありがとうございました。ご冥福をお祈りします」。王貞治
アーロン氏の訃報を王貞治会長も悼む「一緒に世界に野球を広めようと」
1977年に王貞治会長が756本塁打目を放つまで、アーロン氏が世界記録保持者だった メジャー歴代2位の通算755本塁打、歴代最多の2297打点など数々の記録を残したハンク・アーロン氏が死去した。1982年に米野球殿堂入りも果たしたレジェンドの訃報に、ソフトバンクの王貞治球団会長も追悼のコメントを発表した。 アーロン氏が放った755本塁打は、王会長が1977年
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