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辞書
１ 他人より先に占有すること。
２ 民法上、所有者のない動産（野生の魚類・鳥獣など）を所有の意思をもって他人より先に占有すること。先占取得。無主物先占。
３ 国際法上、いずれの国にも帰属していない土地を他国より先に占有し、自国の領土とすること。
１ 戦闘を交えている地域。戦闘の第一線。戦場。戦闘線。「—を縮小する」
２ 政治運動や社会運動で、闘争の場面・形態を戦争にたとえていう語。「右派と左派が—を共同する」「統一—」
⇒撰 (え) り銭 (ぜに)
１ ひらひらと動くさま。
「臥蚕 (がさん) の太眉—と動きて」〈樗牛・滝口入道〉
２ きらきらと輝くさま。
「日光が—と私の窓を射はじめる」〈梶井・冬の蠅〉
出典：デジタル大辞泉（小学館）
せんせんきょうきょう【戦戦恐恐／戦戦兢兢】
［ト・タル］［文］［形動タリ］おそれて、びくびくするさま。おそれつつしむさま。「—として父親の怒りが治まるのを待つ」
せんせんげつ【先先月】
先月の前の月。
せんせんしゅとく【先占取得】
⇒先占2
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出典：青空文庫
･･･この時代閉塞の現状に宣戦しなければならぬ。自然主義を捨て、盲目的･･･ 石川啄木「時代閉塞の現状」
･･･軍曹大石という人が、戦線の間を平気で往来した姿や。これが、今でも･･･ 岩野泡鳴「戦話」
･･･文人は社会に対して宣戦せよ。"Murmur"･･･ 内田魯庵「二十五年間の文人の社会的地位の進歩」
先先
宣戦
専占
専擅
戦戦
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