古墳などの盛り土。人工のもの、自然地形利用のものの両方にいう。ほうど。

  1. その土地気候・地味・地勢などのありさま。

  1. 人間の文化形成などに影響を及ぼす精神的な環境。「政治的—」「宗教的—」

[補説]書名別項。→風土

態度容姿など、その人のようす。人品風采風格

温和性情、藹吉 (あいきつ) の—を習い長ずること」〈中村訳・西国立志編

福永武彦の長編小説。著者大学卒業した昭和16年(1941)に執筆を開始、約10年の執筆期間を経て昭和26年(1951)に完成。第2部をのぞいた省略版が昭和27年(1952)に刊行。その後、増補版が昭和32年(1957)と昭和43年(1968)にそれぞれ刊行された。フランスの伝統的心理小説のスタイルに則った作風注目を集める。

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