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ほし とは？ 意味・読み方・使い方

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ほし【干し／▽乾し】
の解説

干すこと。熱にあてて水分を取り除くこと。「—が足りない」

ほし【星】
の解説

  1. １ 夜空に点々と小さく光っている天体。ふつう、天体のうち、太陽と地球と月を除いた恒星・惑星・彗星 (すいせい) ・星団あるいは星座をいう。狭義では恒星だけをさす場合もある。「満天の—」「—空」

  1. ２ 星の光っている形に似た印。星の形。「★」「☆」など。「三つ—のレストラン」「肩章の—」

  1. ３ 小さな点。また、斑点。「目に—ができる」

  1. ４ 《1が運行するところから》歳月。「—移る」「—改める」

  1. ５ 相撲で、勝ち負けを示す白黒の丸いしるし。「大事な—を落とす」

  1. ６ 九星のうち、その人の生まれ年にあたるもの。また、その年々の運勢・吉凶。「—の巡り合わせ」

  1. ７ 兜 (かぶと) の鉢 (はち) に打ちつけてある鋲 (びょう) の頭。その大小・形・位置などにより、大星・小星・角星・苛星 (いらぼし) などの称がある。

  1. ８ 碁盤の目のうちで、黒丸の打ってある所。全部で9か所。「—打ち」→天元

  1. ９ 花形。スター。はなやかな代表者。「歌謡界の—」「我が社の希望の—」

  1. 10 紋所の名。円形を1に見立てていろいろに組み合わせたもの。三つ星や一文字に三つ星などがある。

  1. 11 花火で、光や色を発生させる火薬のかたまり。

  1. 12 大体の見当。目あて。目星。

    1. 「ふとした—が附いて」〈鏡花・婦系図〉

  1. 13 犯人または容疑者。「—を追う」

  1. 14 神楽歌の分類名。御神楽 (みかぐら) の終わり近くにうたわれる歌。

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2025/02/07 12:05

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ほし の例文(30)

出典：青空文庫

  • ･･･弁護士は、老酒の盃を干してから、大仰に一同の顔を見まわした。円卓･･･ 芥川竜之介「一夕話」

  • ･･･やらが、薄い日の光に干してある。そのかき根について、ここらには珍･･･ 芥川竜之介「日光小品」

  • ･･･ふと、軒に乾した煙草の葉と、蕃椒の間に、山駕籠の煤けたのが一挺掛･･･ 泉鏡花「栃の実」

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