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辞書
律令制で、神祇官 (じんぎかん) に置かれ、宮中の神事をつかさどった職員。のちには斎院司にも置かれた。みやぬし。
掃除などの雑役に従事した下級の社僧。
「御裁許なくして、神人—射殺され」〈平家・一〉
⇒みやち
1 宮殿に通う道。
「はたこらが夜昼といはず行く道を我はことごと—にぞする」〈万・一九三〉
2 神社に参る道。参道。
「誓ひすぐなる神詣 (かみまう) で、—や絶えせざるらん」〈謡・伏見〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・を結ぶを楽しんでいる宮地という宿駅もこの窪地にあるのである。『い・・・ 国木田独歩「忘れえぬ人々」
・・・広一郎、中西伊之助、宮地嘉六等の作家たちと共に平林初之輔その・・・ 宮本百合子「昭和の十四年間」
・・・近松秋江、上司小剣、宮地嘉六などの諸氏が、ジャーナリズムの上に返・・・ 宮本百合子「一九三四年度におけるブルジョア文学の動向」
宮仕
宮路
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