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辞書
イネ科の一年草。高さ2〜3メートル。茎は中に白い髄が詰まり、節に細長い葉が互生する。夏、茎頂に雄花穂を円錐状につけ、雌花穂は中ほどの葉の付け根につける。雌花は太い軸に多数規則正しく並び、数枚の苞 (ほう) に包まれ、毛状の花柱を出している。種子は扁円形で、でんぷんに富み、食用および飼料にする。アメリカ熱帯地方の原産で、日本へは天正の初めに渡来。とうきび。まきび。南蛮きび。《季 秋 花=夏》
出典:デジタル大辞泉(小学館)
とうもろこしいろ【玉蜀黍色】
トウモロコシの実のような色。赤みがかった鮮やかな黄色。
とうもろこしじょうりゅうかす【玉蜀黍蒸留粕】
⇒ディー‐ディー‐ジー‐エス(DDGS)
出典:青空文庫
・・・なき、鵯がなき、畑の玉蜀黍の穂が出て、薄紫の豆の花が葉のかげにほの・・・ 芥川竜之介「日光小品」
・・・玉蜀黍穀といたどりで周囲を囲って、麦稈を積み乗せただけの狭い掘立小・・・ 有島武郎「親子」
・・・はぽつりと淋しそうに玉蜀黍殻の雪囲いの影に立っていた。 足場が悪い・・・ 有島武郎「カインの末裔」
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